【転職】ピンチはチャンス【体験談】
こんにちは!シンです。
今回は「ピンチはチャンス」という内容で書きたいと思います。
お金を主軸にしたブログにしようと思っていますが、前回の記事の内容が「転職」に関する内容だったので、そこをもう少し掘り下げた内容になります。
僕の軽い経歴ですが、新卒でとあるメーカーに入社し、約9年間同じ部署で仕事をしていました。
その部署は仕事内容も満足していて人間関係も良好ないい職場でした。
10年目になったときに異動することになりました。
(勤務地も変わりました)
異動先の部署はそれまで全然絡んだことのない部署でした。
未だにその部署への異動の意味が分かりませんが、日本の人事制度だと別段珍しいことでもないと思います。
(いい人事かどうかは別として(笑))
その部署は簡単に言うと以下の特徴がありました。
・人間関係最悪
→各派閥のようなものがあり、社内メールで悪口を書いた内容を回していたりし てそれが発覚して問題になったり
・管理職は管理しない
→ここの勤務地のほとんどの部署で管理職が管理しないという暴挙に出ていました。
・仕事量が多く、納期がほとんど短納期
→仕事内容的にここの勤務地に所属している部署はほぼブラックな部署でした。
・定期的に病む人が出て休職している
→これは管理職が管理しないということと大いに関係していました
改めて書いてみて思いましたが、典型的なブラックですね(笑)
新卒で配属された部署が良かったので、同じ会社でここまで違うのかと思いました。
知り合いもほぼいなく、仕事内容も全然違ったので感覚としてはほぼ転職でしたね。
これなら本当に転職しよう!と思って転職活動をしました。
前の記事にも書きましたが、僕は転職を機に「視野を広げる」ことや、「可能性を広げる」こと、「人生」や「お金」などについて考えることが増えました。
このことは新卒で配属された部署にいたときはほとんど考えたことがないことです。
それは新卒の部署での仕事や生活に満足していたからだと思います。
しかし、やばい部署に異動したことで一転してピンチになりました。
結構な頻度で病む人が出ている部署という事実を知ったときは正直ビビりました。
そうなると自分で考えて行動するしか助かる道はないと考えるようになりました。
「他人は誰も助けてくれない。」
この言葉の意味は、実際はあなたを助けたいと考えてくれる方もいるかもしれませんが、その方の力がその問題に対して及ぶかは別問題なのであまり当てにしない方がいいという考えです。
何事も期待しすぎるとダメだったときの落差が大きくなりますし。
結果として、活動開始から約3ヶ月で転職することができましたが、僕が一番良かったと思うのは、転職を機に「視野を広げる」「可能性を広げる」「人生」「お金」などの考え方を持つに至ったことだと思います。
その他にも「会社に依存」することは危険だとも考えるようになりました。
会社員が悪いというわけではなく、収入が会社からだけというのが危険だと考えています。
何事も「依存」というのは良くないと思います。
長文になってしまったので、この辺りはまた別の機会に書きたいと思います。
ありがとうございました。