【心理】知っておきたい2:6:2の法則【人間関係】
こんにちは!シンです。
今回は知っておきたい2:6:2の法則という内容で書いていきます。
以下の内容で書いていきます。
(1)2:6:2の法則とは?
(2)人間関係にも当てはまる
(3)自分らしく生きよう
・まとめ
(1)2:6:2の法則とは?
別名「働きアリの法則」とも言われます。
働きアリと言えば名前の通り、一生懸命働くアリを想像しますが、実際は少し異なります。
アリの群れがあったとしてその中で2割は本当に一生懸命働くアリ、6割は普通に働くアリ、残り2割はサボるアリになります。
これは実際に会社員の方は思い当たることが多いかもしれません。
昨今、問題となっている「働かないおじさん問題」
僕自身、2社を渡り歩いていますが、そちらの会社でも働かない給料泥棒のおじさんというのは生息しています。
2:6:2の法則というのは結構身近なところにあったりします。
(2)人間関係にも当てはまる
人間関係にも当てはまります。
2割は何があっても好きでいてくれる人間、6割は行動次第で好きか嫌いか分かれる人間、2割は何があっても嫌いと思われる人間。
TwitterやYoutubeの動画を見てみると分かると思います。
どんなに人気な芸能人がTwitterをしていても一定のアンチというのはいます。
そういうアンチはどんなにいいことをしても噛みついてきます。
昔、キングコングの西野亮廣さんが世間からかなり嫌われていたときに渋谷のハロウィン後のごみ問題を解決しようと、有志を募ってごみ掃除をしようとしたときにアンチが事前にごみを拾って活動を妨害したことがありました(笑)
ごみを拾うということは誰が聞いてもいいことですが、それについても噛みついてくる人間がいるということは一生分かり合えない人間というのは一定数いるんだな、と思います。
(3)自分らしく生きよう
結局、どんなことをしてもずっと好きでいてくれる人間はいますし、どんなことをしても嫌いに思う人間というのはいます。
そう考えると八方美人というのは無駄なことなのかもしれません。
八方美人として生きるのは人のご機嫌を伺いながら生きていかないといけないので疲れてしまいます。
八方美人でも嫌われるならいっそ「自分らしく生きる」方が人生が豊かになると思います。
それに、自分らしく生きた方が一本の筋が通ります。
・まとめ
僕はこの法則を知ったとき人間関係が楽になりました。
どうせ何しても嫌われる人間がいるとしたら開き直って自分らしく生きた方が楽だなと思いました。
自分の努力が及ばないことに関しては開き直っていっそあきらめてみることもいいのかもしれません。
どんなことをしても好きな人間がいると考えたら楽にもなります。
結構知っておくと楽になることって多いと思います。
ありがとうございました。