【転職】日本の転職事情①【体験談】
こんにちは!シンです。
今回は日本の「転職事情」を体験談を交えて書きたいと思います。
前回の冒頭にお金を主軸にしたブログにする予定と書きましたが、ガッツリ転職の内容の流れなのでしばらくは転職の体験談について書こうと思っています。
しかし、ゆくゆくはお金について書いていくつもりです。
日本では転職する人はまだ少ないと思いますので、一個人の体験談としてお読みください。
僕が活動していた期間は2018年8月~11月です。
(1)転職活動の流れは?
(2)転職する人はどんな人?
(3)転職する人は多いの?
(4)転職活動の注意点
(5)今後の日本の転職事情
①転職活動の流れは?
僕は「リクルートエージェント」を介して転職活動を行いました。
僕が「リクルートエージェント」を選んだ理由は何かというと、新卒のときの就職活動時に「リクナビ」をメインで使っていたからです。
もう10年以上前のことですが、「リクナビ」は使いやすかったな、いう印象があったのでその流れです。
リクルートエージェントでの活動に費用は発生しません。
厳密には「リクナビネクスト」に登録→自動的に「リクルートエージェント」にも登録されていたのが正確な流れです。
「リクルートエージェント」の登録後、リクルートの担当者からメールが入り、活動前に活動方針などを決めるために一度面談をしました。
面談は事前にこちらの経歴や希望を伝えることで、それを元に担当者が募集のある会社を見繕ってそれを見ながら説明を受けました。
(僕でも数百社の会社を見せてくれたので、中途採用を行おうとしている会社は非常に多いという印象を受けました。)
紹介された会社の数が多いので、受ける会社、受けない会社を早く決めないといけないので決断力が必要だと思います。
面談時に紹介された会社以外にもリクルートエージェントのサイト or アプリで自分で探すパターンと、各会社の人事が転職活動を行っている人間の経歴を見て「スカウト」する場合もあります。
「スカウト」されると書類選考を通る可能性が高まりますが、安心はできません。
僕はSONYからスカウトを受けましたが、書類選考で落ちました(笑)
ただ、書類選考の通貨確率は約20%と言われているのでスカウトは有効に利用した方がいいと思います。
その後、書類選考を通過したら面接に呼ばれます。
面接は大体の会社で2回くらいという印象です。
面接と同日に筆記試験を行う場合も多かったです。
そのため、本業を行いつつ、筆記試験の勉強、面接対策、履歴書作成を行う必要があるので、かなりハードです。
ここは覚悟を決めるしかないです。
履歴書は面接時に持参というパターンが多かったです。
中途採用の場合の履歴書は手書きは少ないと聞かされていたのですが、結構手書き指定の会社が多くて履歴書作成が大変でした(笑)
筆記試験は会社によって本当にまちまちなのでかなり対策が難しかったです。
大体はSPIでしたが、会社独自の試験を実施する場合もあったので、その場合は出たとこ勝負でした。
リクルートエージェントの担当者に筆記試験の内容を聞けるので、リクルートエージェントを最大活用した方がいいと思います。
面接対策としては新卒時と同じで履歴書に書いている内容をメインで聞かれます。
新卒時と異なる部分は、中途採用ということもあるので各専門分野について聞かれます。
僕は理系なので、理系の専門分野について深く聞かれました。
リクルートエージェントでは無料の面接対策講座があるので、僕はそれに参加して対策したりしました。
流れでリクルートエージェントで活動することになりましたが、結果的に良かったと思っています。
やはり大手ということもあり、サポート体制は充実していると感じました。
詳しくは⑤の転職活動の注意点で書こうと思いますが、やはり転職活動を真剣にやろうとすると大変です。
書類選考の通貨確率が20%と知っていても落ちると凹みますし、そういう精神的な部分もきつかったりします。
ただし、実際に今の会社がきつくてもしがみついたままで動かない人が多い中、転職活動を行おうと動いた人は素晴らしいと思います。
行動することに意味があると個人的には思います。
行動すれば道は開けます!
目次の内容全部書こうと思っていましたが、思った以上に長くなったので、残りは次回に持ち越します。
ありがとうございました。