ShinShin Money

お金についてのブログです。お金、投資、保険、不動産など敷居の高い内容を分かりやすく紹介してお金について考えるきっかけになってくれればと思っています。

【投資】自分の投資の軸を持とう【株】

 こんにちは!シンです。

 

 今回は自分の投資の軸を持とうという内容で書いていきます。

 

 以下の内容で書いていきます。

 

 (1)投資の軸とは?

 

 (2)投資の軸を持つには

 

 (3)おすすめの投資方法

 

 ・まとめ

 

 

(1)投資の軸とは?

 

 僕は株投資をやってきているので、株について書いていきます。

 

 一言に株投資と言ってもい色々な投資方法があります。

 

 「デイトレード」「バリュー投資」「グロース投資」「高配当投資」「株主優待投資」などなど色々あります。

 

 上記に書いた投資方法を実践している人は多くいますが、全部の投資方法を実践している人は少ないと思います。

 

 「デイトレード

 文字通り一日単位で利益を確定していてテクニカル指標を重視し、一日に何度も売買することになります。

 普通のサラリーマンの人はまずできない投資法です。

 専業で行っている人がほとんどでしょう。

 

 「バリュー投資」

 割安で放置されている株を見つけ出し、投資する方法です。

 株を購入し、芽が出るまでに数年単位で待つ必要がありますし、芽が出ない場合もあります。

 

 「グロース投資」

 成長し、現在伸びている業界に投資する方法です。

 現在だとIT分野が注目されています。

 現在伸びている分野なので、買ってすぐに上がる可能性がありますが、必要以上に値上がりしている可能性もあるので高値つかみする可能性もあるので注意が必要です。

 

 「高配当投資」

 配当志向の強い株に投資する方法です。

 大体3%以上の配当率の会社が目安になります。

 高配当銘柄の特徴として株価が比較的安定しています。

 そのため、キャピタルゲイン(銘柄の値上がり利益)はあまり望めません。

 成熟している会社が多く、たばこ銘柄などが該当します。

 

 「株主優待投資」

 数年前から有名になった桐谷さんの投資方法としても有名です。

 日本企業独自の株主優待を出している銘柄に投資する方法です。

 自社の製品を出す企業もあれば、金券やお米を出す会社もあります。

 金券は金券ショップで売れることもあり、換金率が高いのが特徴です。

 珍しい優待としては結婚式の引出物でよくもらえるカタログを出している企業もあります。

 

 上記の中で自分に合った投資方法を見つけることが投資の軸を見つけることになります。

 

 

(2)投資の軸を持つには

 

 これは実際に自分で投資をしてみなければ分からないことだと思います。

 

 ただ、「デイトレード」だけはおすすめしません。

 

 そもそも、会社勤めの人には物理的に不可能でしょうし、何よりストレスがすごいことになると思います。

 

 経験することが何よりの勉強になると僕は考えています。

 

 ですが、大切なお金を託すことになりますので、「余剰資金で少額から」という言葉を合言葉に試してみることをおすすめします。

 

 

(3)おすすめの投資方法

 

 ここまで書いて申し訳ありませんが、そもそも初心者の方がいきなり個別株から始めることはおすすめしません。

 

 ただし、投資信託だけをやっていても投資についての経験も積めないのでバランスを取りながら少しずつ個別株に入っていくというのがいいと思います。

 

 その中でおすすめなのは「高配当投資」と「株主優待投資」です。

 

 この二つはある程度株価が安定していることと、下落相場でも下値が支えられることがあります。

 

 また、どちらの投資方法もあまりキャピタルゲインを重視する手法ではないので株価の上がり下がりに一喜一憂しなくていいというメリットがあります。

 

 個人的に株価に一喜一憂しないことというのはストレス的にかなり有利です。

 

 また、株価が下がっても安定的に配当金と優待がもらえるということも支えになります。

 

 ただし、配当金も優待も永遠にもらえる制度ではなく、会社が傾いた時は廃止されることは忘れてはいけないことなので注意が必要です。

 

 そのため、社会情勢やその会社の状況というのは定期的にチェックする必要があることは忘れないでください。

 

 

・まとめ

 

 色々な投資方法があるので自分の投資方法というのを見つけることが大事。

 

 そのためには自分で体験することが大切。

 

 おすすめとしては「高配当投資」と「株主優待投資」ですが、社会情勢や会社の状況は定期的にチェックしましょう。

 

 

 ありがとうございました。