ShinShin Money

お金についてのブログです。お金、投資、保険、不動産など敷居の高い内容を分かりやすく紹介してお金について考えるきっかけになってくれればと思っています。

【支出を減らす】人生の負担を減らす方法【悩み】【年金問題】

 こんにちは!シンです。

 

 今回は人生の負担を減らす方法という内容で書いていきます。

 

 人生の負担とは何か?

 

 僕は人生の大部分で関わってくるお金についてだと思います。

 

 人生の悩みも突き詰めていくとお金に関わってくる悩みというのは多いのではないでしょうか。

 

 昨今は年金問題などから老後生活に不安を抱えている人や、そもそも今の生活もきつくて頭を悩ませているという方も多いと思います。

 

 今回の記事はそういう方の悩みついて少しでも参考になったらと思っています。

 

 結果から言いますと、題名にもあるように「支出を減らすこと」です。

 

 支出を減らすと言っても、ジュースを買うのを我慢しようとかではなく、月々の固定費を見直しましょう、ということです。

 

 主には以下のものについて見直してみましょう。

 

 (1)通信料(スマホなど)

 (2)保険

 (3)電気代

 (4)サブスクリプション

 (5)車

 

 (1)は端的に言うとドコモ、auソフトバンクを使っていたら格安スマホに乗り換えましょう。

 

 格安スマホに乗り換えると月々3000~4000円程度に抑えられます。

 

 上記の三大キャリアだと月々7000~8000円という方も多いのではないでしょうか。

 

 乗り換えるだけで、月々5000円程度支出を減らすことができます。

 

 ただし、三大キャリアを解約する場合、現在だとプランによっては約10000円の解約費が発生するので二の足を踏む人もいるかもしれませんが、1ヶ月5000円減らせれば2~3ヶ月ですぐに元を取れるので今すぐ三大キャリアはやめましょう。

 

 僕自身は店舗で乗り換えたのですが、大抵の店舗で10000円分の還元(ポイントや商品券など)を行っているので、それで解約金分を賄うことができます。

 

 

 (2)保険は解約した方がいいです。

 

 体験談として保険の解約が一番生活が楽になったと実感できる見直しでした。

 

 僕自身、民間の生命保険と医療保険個人年金をしていましたが、全部解約しました。

 

 僕は上記の保険を解約することで月々約22000円(生命保険+医療保険:約9000円、個人年金:13000円)が出ていかなくなりました。

 

 医療保険を解約することに抵抗がある方も多いと思いますが、端的に言いますと日本の国民健康保険は非常に優れた社会保障制度で、ある程度の貯金がある方にとっては民間の医療保険は必要ないほどの制度です。

 

 詳細は下記の記事をご覧ください。 

shinshin-money.hatenablog.com

 

 (3)電気代は電力自由化になったのでそれを利用しましょう。

 

 僕自身も今住んでいるところは最初に不動産会社が勧められたところに素直に契約していたのですが、なんか高いな、と思って引っ越し前の電気代を見てみると高かったので変えました。

 

 今は楽天でんきに変えて2~3割下がりました。

 

 

 (4)サブスクリプション代とは月々定額でサービスに支払っているもののことを言います。

 

 今ですとNetflixamazonプライムなどが該当します(他にもたくさんのサービスがあります)。

 

 これは口座引き落としなどにしている方が多いと思いますので、一度契約するとサービスをあまり利用していなくても契約したままということも多いのではないでしょうか。

 

 それらを見直して利用していないものや、似たサービスを契約している場合は一つに統合するなどして支出を減らす検討をしてみましょう。

 

 

 (5)車は住んでいる地域によっては必須な場合もあるとは思いますが、今車を所有されていて普段は休日しか乗らないという方はカーシェアのサービスを利用に移行して車を売却するというのも検討してみてもいいのではないでしょうか。

 

 僕の住んでいるところでは歩いて1分もしないところにカーシェアの車があるので、ある程度の都市部にいる方はカーシェアに移行しても不便は少ないと思います。

 

 

 以上のとこから固定費削減してみるのはどうでしょうか。

 

 個人的に(2)保険が一番効果が大きかったです。

 

 どれも手続きは面倒ですが、一度見直したら継続して費用を削減されるので年単位になるとかなり大きい削減になると思いますので、面倒臭さに打ち勝って行動を起こしてみましょう。

 

 ありがとうございました。

【投資】投資をして変わったこと【体験談】

 こんにちは!シンです。

 

 今回は投資をして変わったことについて書いていきます。

 

 僕が投資をし始めて変わったなと思うことは、「コンビニでお金を使わなくなったこと」です。

 

 現代人に無くてはならないもの、コンビニですが、知らず知らずのうちに使っていて総額だと結構な金額を使っている人も多いのではないでしょうか。

 

 「コンビニでお金を使わなくなったこと」と書きましたが、そもそも僕は投資をする前からコンビニで殆ど使っていませんでした。

 

 そもそもコンビニにあまり行っていませんでした。

 

 コンビニでお金を使わない大原則はコンビニに行かないことですが、それを言ってしまうと元も子もないので、僕もたまにはコンビニを利用しますが、そのとき購入する際もお金は使いません。

 

 その答えとして、僕はコンビニで商品を購入する際も「クオカード」を利用しているため、コンビニではお金を使わないようになりました。

 

 僕は日本株をいくつか持っていますが、その株の株主優待として年間6000円以上クオカードを送ってくれています(1社からではなく、数社からの合計です)。

 

 僕は1ヶ月に1回コンビニに行くか行かないかで、行ったときも数百円分しかものを購入しないので株主優待分のクオカードで賄えています。

 

 コンビニの商品は割高な上、スーパーやドラッグストアでも購入できる商品ばかりなので、僕はそっちで購入するようにしています。

 

 投資によって資産を増やすことも大事ですが、お金の流出というのも最小限に留める「守る力」というのも大事だと思います。

 

 日本株は多くの会社で株主優待を設定している企業があるのでそれを目的に投資してみるのも一つの手だと思います。

 

 クオカードなどの金券を設定している企業も多いです。

 

 そして、コンビニではなるべくお金を使わないということを意識して生活すると、お金を「守る力」がどんどん養われていき、浮いたお金を投資に回し、株主優待でクオカードをもらって得をする、といういい流れが形成されると思います。

 

 今一度自分の生活を見直してみてはいかがでしょうか。

 

 ありがとうございました。

【考え方】漫画を読もう

 こんにちは!シンです。

 

 今回は漫画を読もうという内容で書いていきます。

 

 僕は最近よくビジネス書を読むのですが、ビジネス書というとなかなかとっつきにくいジャンルの本だと思います。

 

 かつての僕もそう思っていましたし、なんか意識高い系の人が読むんでしょ?みたいな感じで避けていました。

 

 実際に読んでみると色々な人の考え方を読むことができて有意義な本が多いと感じました。

 

 ただ、その中でも僕はビジネス書を読む際は漫画版を優先して読むようにしています

 
 最近だと活字版が発売された後に漫画版が発売されたり、最初から漫画に落とし込まれたビジネス書が多く発行されています
 
 僕が漫画版を読む理由は以下の2点です。
 
 (1)読みやすく、 読破に要する時間が短い
 
 (2)絵と文字があり、理解しやすい
 
 
 (1)は非常に重要な要素だと考えています。
 
 読みやすく、読破に要する時間が短いことに勝るメリットはないと考えています
 
 活字版のいわゆる「ビジネス書」というのは勉強している雰囲気は味わえますが、実際に学習できているかというのは別問題になります。
 
 それに読破に時間が掛かります。
 
 同じ内容の本を読むなら読みやすく、読破に要する時間が短いものの方がいいはずです。
 
 
 (2)絵と文字は処理する脳が右脳と左脳とで分かれているため理解しやすいとのことです。
 
 単純に見やすいというのもありますが、上記の理由から見やすいのかもしれません。
 
 本を読む上で内容を理解できるかということが最大の目的です。
 
 それなら理解しやすい商品を利用することが理に叶っていると思います。
 
 
 高校生の参考書なども15年前くらいから絵や漫画を利用したものが発行されたり、この10年ほどで書籍も多様化してきたと思います。
 
 僕が小学生の時には(20年位前)偉人の漫画があったり、以前から学習書と漫画というのは親和性が高かったのですが、漫画で育った世代が大人になり、学習×漫画という需要が高まったのかもしれません。
 
 40年や50年前は漫画は有害と言われていた時代もありましたが、時代と共に様々なものが変わっていると実感しますね。
 
 話が逸れましたが、今までは硬い文章で書かれたビジネス書ばかりでしたが、学習の幅も広がっているのでそれをうまく活用して目まぐるしく変わっていくこの時代を乗り切っていきましょう。
 
 ありがとうございました。

【投資】ジャパンライフ事件について思うこと【時事ネタ】

 こんにちは!シンです。

 

 今回はジャパンライフ事件について思うことという内容で書いていきます。

 

 ジャパンライフ事件について覚えている方はいらっしゃいますか?

 

 先日、ジャパンライフの元会長山口隆祥容疑者が逮捕されたというニュースが報道されました。

 

 そもそもジャパンライフ事件とは、全国の約1万人から約2100億円もの資金を集めた末に破綻した事件のことを言います。

 

 2100億円と聞いても途方もない金額なのでイメージできませんよね。

 

 こういった投資詐欺事件というのはいつの時代になっても定期的に出てきます。

 

 その中でも下記の記事の中では約1年半の間に全財産の約8000万円をジャパンライフに投資した女性のことについて書かれています。

 

 

mainichi.jp

 

 

 この記事を読んで考えないといけないことは、「こんなことに騙されるなんてバカだな」ということではなく、このことを教訓に今後騙されないようにしましょうということです。

 

 そもそもこういった詐欺が時代時代で無くならないのは、騙される人がいるからです。

 

 そんなこと当たり前だと思われるかもしれませんが、この騙される人間というのは、自分はこんな詐欺には合わないと思い込んでいる人ほど危ないということです。

 

 しかも上記のように考えている人ほど、金融リテラシーの低い人が多かったります。

 

 そもそも、日本人は投資について消極的でお金についても考えたり、話すことについてはしたない、と考える民族性があるので金融リテラシーを醸成される環境ではありません。

 

 金融リテラシーを高めたいならもっとお金について日ごろから考えて、他の人と話すことが大事です。

 

 記事に書いてある内容を読んでみると、投資について知識がある方なら分かると思いますが、この女性は投資の基本を知らないためにこういった無茶なことをしてしまったと考えられます。

 

 投資の基本とは、「(1)余剰資金での投資」「(2)分散投資」「(3)自己分析(責任)」だと思っています。

 投資に正解はないと考えているので基本と考えている内容は人それぞれだと思いますが、僕自身は上記のことを基本的な考えとして日々投資をしています。

 

 この中で特に(1)と(2)について真逆のことを行ったことが大問題です。

 

 総額8000万円という全財産を一点投資することは大変危険です。

 

 東日本大震災前は東京電力が有望な投資先として注目されていました。

 

 どうせ銀行に預けていても大した利子がつかない。

 

 それなら安定している東京電力に投資してその配当金をもらえば得だ、と考える人がいて東京電力に集中投資していた人が一定数いました。

 

 結果はみなさんご存じのとおりです。

 

 今では東京電力の株価は目も当てられません。

 

 前の水準に戻ることなど可能かと思わせる価格を推移しています。

 

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東京電力株価



 世の中に絶対ということはありません。

 

 そのため、投資で集中投資というものはリスクを爆発的に上げてしまうのでおすすめしません。

 

 ただ、集中投資することでのリターンというのも大きいので集中投資を推奨する本などもありますが、それは投資ではなく、投機(ギャンブル)になります。

 

 また、分散投資も投資をする上で重要な要素です。

 

 卵をひとつの籠に盛るなという格言があるように、分散投資の重要性というのは昔から説かれていました。

 

 ジャパンライフの場合も全財産をジャパンライフという一点に集中投資するということをしていたので(1)と(2)の真逆のことをしていたことになります。

 

 これは非常に危険です。

 

 (3)に関しても運営者の発する発言を鵜呑みにして自分で調べたり考えることを放棄しています。

 

 株投資において誰々がツイッター上で発言したからこの株は買いだ、といった感じで何も考えずに飛びつくのは非常に危険です。

 

 そういった飛びつく人間はイナゴと言って揶揄されます。

 

 しっかりと自分で調べ、考えることが大事です。

 

 こういうニュースが出たときに、騙されるなんてバカだな、と考えるのではなく、なぜこの人は騙されてしまったのだろう?何がダメだったのだろう?という風に掘り下げていき、自分なりの対策方法を考え、実践することが大事です。

 

 今後もこういった詐欺はなくならないでしょう。

 

 そのときになって後悔しないためにも、自分で考え対策していきましょう。

 

 ありがとうございました。

【社会情勢】PS5発表からみる社会情勢【経済】

 こんにちは!シンです。

 

 今回はPS5発表からみる社会情勢について書いていきます。

 

 PS5とはPlayStation5の略称で、一言で言うとSonyが作ったテレビゲームです。

 

 僕は元々ゲームをそこそこしていたので(最近はあまりできていません)PS5が発表されたということで内容を見てみました。

 

 PSシリーズは従来の機種もバージョン違いがありましたが、今回も2バージョン発表されました。

 

 この2つは何が違うのかというと、ディスクを読み込める通常版とディスクを読み込めない(Digital Edition)という違いがあります。

 

 従来のPlayStationはソフトとしてのディスクを読み込んでプレイするタイプが一般的でしたが、PS4の頃からディスク版とダウンロード版が併売されていました。

 

 今回のDigital Editionはダウンロード版のみプレイできる機種になります。

 

 メジャーな据え置き機では初のダウンロード版のみの本体になると思います。

 

 10年ほど前に発売されたPSPgoもダウンロードのみの携帯ゲーム機でしたが、出す時代が早すぎたのかあまり脚光を浴びずにひっそりと消えていきました。

 

 このダウンロードというシステムが経済の構造を大きく変えると個人的に考えています。

 

 ゲームの他に本も電子書籍として購入してダウンロードすることで本屋に行かずにどこでも読むことができます。

 

 これからこういった販売形態を取る業界は今後も増えていくと考えています。

 

 そうなるとどうなるかというと、小売店や卸売りの経営に多大な悪影響を与えます。

 

 現に本屋は大きく店舗数を減らしていますし、雑誌も売れない時代になっています。

 

 雑誌なんかは物を買わずに定額で読み放題というサービスもあります。

 

 こうなると構造が以下のようになります。

 

 今までは

 メーカー → 印刷所 → 配送 → 本屋 →消費者

 という流れでしたが、

 

 これからは

 メーカー → サイト → 消費者

 と中間層がごっそり抜けることになります。

 

 そうなると小売りや卸売を生業とする業態は売り上げがなくなります。

 

 これはデジタル化の影響です。

 

 従来は実物としての価値が高かったですが、今はデータの価値も実物以上に価値を評価されています。

 

 現にスマホゲームのガチャは従来のゲームセンターのガチャガチャをデータに変えたものになりますが、みんなこぞって実体のないデータを手に入れるためにスマホゲームのガチャを回しています。

 

 一時期はデータを手に入れるために大金を投入してガチャを回すなんてバカらしい、と言われていましたが(今も言われてると思いますが)、それでも大金を投入して回す人は後を絶たないことは時代の変化が表れていると考えています。

 

 電子書籍も提供しているサイトが閉鎖されたら読めなくなるものを購入するのはバカらしいと言われていましたが、本はかさばります。

 

 その本をデータ上で管理することのメリットを知ると電子書籍から抜け出せなくなります。

 

 とは言え、僕はビジネス書などは紙の本で読んで付箋をつけてすぐ見れることにメリットを感じています。

 

 漫画は完全に電子書籍に移行し、適材適所で使用しています。

 

 これは人間の価値観が変わってきている証拠だと思います。

 

 この価値観の変化によって社会構造が今後大きく変わっていきます。

 

 このような変化によって小売店は儲けを出すことができず、そもそも店舗を持つことすら大きなリスクになりつつあります。

 

 店舗を持たずにネット上でビジネスが成立する世の中になりつつあり、この流れはコロナの影響によってより加速されるでしょう。

 

 仲卸し業者を介さない動きというのは仲卸の代表格である市場でも加速しています。

 

 従来は地方の漁港から豊洲市場に集められた後に競りに掛けられ、小売店やお店に運ばれますが、株式会社ウーオというベンチャー企業が提供するUUUOというサービスを使うことで豊洲に移すルートを省いて小売店やお店に直接運ばれる動きが出ています。

 

 これにより、鮮度を保ったまま小売店に移せるというメリットがあると言いますが、その他にも輸送コストなどが省かれるというメリットも大きいと思います。

 

 このようにITの力によって業界再編が加速され、今後一層厳しい業界というのは増えるのではないかと考えています。

 

 今後も時代の変化に対してアンテナを張っていくことは重要だと考えます。

 

 ありがとうございました。

 

 

【勉強】学問のすすめ【経済】

 こんにちは!シンです。

 

 今回は学問のすすめという内容で書いていきます。

 

 学問のすすめとは言っても、福沢諭吉学問のすすめではなく、僕が理系出身で経済とは全く関係ない専攻だったにもかかわらず、なぜ投資を続けられているかという内容で書いていきます。

 

 経済の専門教育は受けたことがないけど、なんとなく投資に興味があるなという方の参考になればと思います。

 

 自分自身を振り返って、なぜまったくの畑違いの経済や投資に興味を持ち、続けられているかを考えてみたところ分かったことがありました。

 

 僕は高校は普通科を卒業し、大学は工学部を卒業しています。

 

 経済関係の専門教育は一切受けていませんし、日本の教育では高校まではお金に関する教育は全く受けることはないでしょう。

 

 ただし、経済に近い授業というのはあるな、と思います。

 

 それは「地理」です。

 

 僕は理系でありながら、高校での得意科目は地理でした。

 

 理系科目は平均点くらいでしたが、地理だけは何回も学年1位を取っていましたが、別に優秀な進学校でもなかったので全国から見たら大したことなかったと思います(笑)

 

 地理には社会情勢が詰まっています。

 

 環境や人口などが地理の中に含まれています。

 

 環境は特に最近SDGsなどが注目され、企業もSDGsに取り組んでいますし、投資家の中にはSDGsに取り組んでいる企業に積極的に投資する人もいるでしょう。

 

 これからの企業活動や経済活動は環境に配慮していくことが非常に重要になってきます。

 

 ここでSDGsについて簡単にお話ししますと、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標になります。

 

 具体的な目標は以下の17項目になります。

 

1.貧困をなくそう No poverty

2.飢餓をゼロに Zero hunger

3.すべての人に健康と福祉を Good health and well-being

4.質の高い教育をみんなに Quality education

5.ジェンダー平等を実現しよう Gender equality

6.安全な水とトイレを世界中に Clean water and sanitation

7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに Affordable and clean energy

8.働きがいも経済成長も Decent work and economic growth

9.産業と技術革新の基盤をつくろう Industry, innovation, infrastructure

10.人や国の不平等をなくそう Reduced inequalities

11.住み続けられるまちづくりを Sustainable cities and communities

12.つくる責任 つかう責任 Responsible consumption, production

13.気候変動に具体的な対策を Climate action

14.海の豊かさを守ろう Life below water

15.陸の豊かさも守ろう Life on land

16.平和と公正をすべての人に Peace, justice and strong institutions

17.パートナーシップで目標を達成しよう Partnerships for the goals

 

 人口についても人口の多さは国力に直結し、市場の大きさの指標にもなります。

 

 日本は残念ながら少子高齢化が顕在化しており、人口減に歯止めがかからない状況が続く未来が待っています。

 

 人口が減ることはかなり大きな問題だと思いますし、今現在日本で問題になっていることはほとんどが人口減や少子高齢化に帰結していると考えています。

 

 そのため、これからも人口増が見込めるアメリカ市場はこれからも伸びていくでしょう。

 

 また、東南アジアもこれからどこの国も伸びていき、日本の高度経済成長期のようになると考えています。

 

 これからの投資対象を選ぶ際に人口の状況というのは大きな指標になると考えています。

 

 このように地理という学問の中には経済と密接に関わってくる内容が詰まっており、僕はこのことにものすごく興味があり、授業を聞くことがすごく楽しかったという変な理系でした。

 

 そのため、理系の方でも地理が少しでも好きだった方は経済についてもきっと興味が出ると思います。

 

 単に今までは経済や投資に触れてきてなかったから興味がなかっただけの可能性もあり、触れてみると意外と興味が出ることもあると思いますので、試しに本を読んでみたり調べてみることをおすすめします。

 

 経済やお金の学問は義務教育で教えるべきことだと考えています。

 

 子育て世代の方は外国語の教育をお子さんにするのもいいですが、経済やお金の教育というのも非常に重要になってきますのでご検討してみてはいかがでしょうか。

 

 いきなり経済などでは固いので、その取っ掛かりとして地理はおすすめです。

 

 参考になれば幸いです。

 

 ありがとうございました。

【体験談】すぐやる人、永遠にやらない人【投資】

 こんにちは!シンです。

 

 今回はすぐやる人、永遠にやらない人という内容で書いていきます。

 

 世の中にはすぐに行動に移す人と、永遠に行動しない人の2種類がいると考えています。

 
 僕は昨今の年金問題やお金の不安などを少しでも減らすための手段の 一つとして投資することを推奨しています。
 
 ですが、投資というのは多くの日本人にとって馴染みのないものであり、いきなり投資をするべきだ、と言われても抵抗があると思います。
 
 僕は最近、身近な人に 直に 投資をした方がいい、というアドバイスをしています。
 
 人によってはおすすめの本やおすすめの投資方法や証券会社を紹介しています。
 
 アドバイスをしたときに大きく分けて2種類の反応が見れました。
 
 ひとりの人は「こういう理由やこういうメリットがあるから投資をした方がいいよ」くらいのアドバイスをしたら、しばらく経って話をしたら自分で本を読んだり調べて、証券口座を開設して個別株に投資をしていました。
 
 この人には具体的な投資方法やおすすめの証券会社などを言わなかったので、僕がおすすめする投資方法や証券口座ではなかったですが、行動力に驚かされました。
 
 行動できる人は些細なきっかけからその後は自分で考え、調べて行動できるということを見せてもらえました。
 
 
 もう一人の人は「投資をした方がいい」といった時点で「分からない」という反応を見せ、明確な拒否反応を示しました。
 
 こういう人は具体的な方法を教えてもやろうとしないという特徴がありました。
 
 その他にも投資=元本が減るということばかりに目を向けてしまうことも拒否反応が出る理由のようでした。
 
 こういう反応を示す人は決して珍しくなく、これを「現状維持バイアス」と言います。
 
 人間は今置かれている状況を維持したがる傾向にあり、そこから状況が悪くなる可能性がある選択肢を避ける傾向があります。
 
 こういった特徴を持った方はその他にも「自分のペースでやる」「もう少し考えてみる」など先延ばしにする傾向もありますが、先延ばしにする人は十中八九永遠に行動に移しません。
 
 確かに2番目に紹介した人の言うように、投資には元本割れのリスクは常に隣り合わせですが、その反面リターンの可能性も秘めています。
 
 リターンとは何?と思われる方もいると思いますので簡単に言いますと、株の場合は値上がり益(買った時点より売った時点の値段が高い場合)、配当金収入、株主優待などがあります。
 
 どれも株を所持している人に富をもたらしてくれます。
 
 リスクをきちんと把握しておくことは大切ですが、リターンにも目を向けることをおすすめします。
 
 リターンのことを考えるとワクワクします(笑)
 
 
・まとめ
 
 何事も状況を好転させたいと考えるなら行動しなければ変わりません。
 
 祈っていたりしても変わることはないでしょう。
 
 何事もリスクや悪いことばかりに目を向けて行動に移さないのではなく、いい面にも目を向けて自分のリスク許容度を把握した上で少しでもいいので行動することをおすすめします。
 
 ありがとうございました。